セリア宮坂の優しい日記帳

日記は慣れたものです

私のペットのスムースコートチワワについて

私のペットのスムースコートチワワのふぁんたくんは、6年前母がペットショップで気に入って飼い始めた我が家で初めての愛犬です。今年の212月に6歳になります。非常に人懐っこい性格で私がいつも一緒にいるので常にそばにいないと寂しがってしまうかわいい愛犬です。わたしも仕事の都合などもあっていろいろとあわただしかった時期に愛犬が来てくれて最初のうちは少し煩わしく感じることもありましたが今ではわたしにとってすっかりなくてはならない大事な最高のパートナーになりました。最近では自宅も親戚のお通夜や葬式などで母に預けて出かけることも多かったのですが、帰ってくると必ず玄関のところで待っていてくれてとてもかわいい愛犬だと思います。どんなに疲れていても愛犬と一緒にいると疲れも思わず吹き飛んでしまいます。一緒に遊ぶ時も散歩に行くときも喜んで後をくっついてくるのでとてもかわいらしいです。
最近では北朝鮮のミサイル実験の影響でjアラートの放送が多くなり、その時にはしっかり抱っこしています。家ではすごく元気な反面、外の報道にはとても敏感なワンちゃんなので今後も気を付けて過ごしていきたいと思っています。犬はチワワに限らず7歳になると高齢犬になるといわれます。今のところ愛犬は会談の上り下りもすいすいと問題も特になく行えていますが、そのうち上り下りが難しい状態になることが考えられます。足腰が弱くなっても最期までしっかり面倒を見てあげたいと思っています。そのうちフードもふやかして与えたりすることが必要になるかもしれません。わたしもひとりの飼い主として愛犬がどうすれば幸せに過ごせるかを考えながら日々を過ごすことが必要になることでしょう。これまで培った愛犬に関する知恵を最大限に生かして今後の生活をよりよいものにして最期まで愛犬もわたしも一緒に居られてよかったとそう思えるような生活がしたいと思います。そのために日々悔いの残らないように愛犬と生きていきたいです。

緊迫する北朝鮮とアメリカ

核・ミサイル開発をめぐり北朝鮮とアメリカの間で緊張が高まっているというニュースが連日のように放送されています。
アメリカや日本をはじめ世界中の国が北朝鮮の核開発を非難し、禁輸や取引の停止など圧力でもって北朝鮮を抑え込もうとしていますが、それにも関わらずミサイル発射や核実験をやめる気配のない北朝鮮に緊張は増していくばかりです。
しかもそれどころか北朝鮮は太平洋での水爆実験を発表し、このままでは本当に戦争が始まってしまうのではないかと危機感を募らせています。
これまで日本海でのミサイル実験を強行していた北朝鮮ですが、実験を重ねていくことでその飛距離を着実に伸ばし、とうとう日本上空をミサイルが通過する事態になりました。
日本中に「Jアラート」が鳴り響いたことで太平洋戦争以来、平和が続いていると思われていた日本国内にも有事という言葉が現実感を伴ってやってきた印象です。
実験とはいえ日本の上空を他国のミサイルが通過するということ自体が由々しき事態であるますが、太平洋での水爆実験発表はもっと恐ろしい事態をはらんでいる可能性もあります。
北朝鮮が太平洋上で水爆実験を行なうとなれば、その最も現実的な方法はミサイルに水爆を搭載して発射する可能性が高くなります。
太平洋上のどこを目標として水爆実験を行なうのかは定かではありませんが、どこを標的にした場合でも先のミサイル実験と同じように日本の上空を水爆が搭載されたミサイルが通過していくということになります。
歴史上唯一の被爆国でもある日本の上空を水爆が飛ぶ可能性があるというニュースはなんともいえない心情になります。
争いを武力で解決しようという方法は最も理不尽で野蛮な行為だと感じています。
人類の未来にとって明るい兆しを残すためにも核の放棄は大切なことです。
しかしそれを迫っているアメリカが保有する核ミサイルの数を考えると、この問題は決して北朝鮮だけの問題ではないのではとも感じています。

私がハマっているドラマについて

私が、今見ているドラマの中で2番目にハマっているドラマは日曜日の夜9時から放送している『ごめん、愛してる』です。
1番目は『僕たちがやりました』なので、『ごめん、愛してる』は2番目です。
『ごめん、愛してる』というドラマの内容を簡単に説明すると、長瀬智也さんが演じる岡崎律は、脳に病を抱えています。余命はあと3ヶ月です。
そんなときに、吉岡里帆さんが演じる三田凛華に恋をします。
凛華は、最初、坂口健太郎さん演じる日向サトルに恋をしていましたが、岡崎律と接する度、岡崎律に惹かれていきます。
このドラマは、もともと韓国で放送されていたドラマです。
韓国では大分前に放送されましたが、今となって、日本版にリメイクされ放送されています。
韓国ではかなりの人気ドラマとなった『ごめん、愛してる』ですが、日本でもかなりの人気です。
私のようにこのドラマが好きな方も多いのではないでしょうか?
私がこのドラマが好きな理由は2つあります。
まずは、内容が深く、毎回感動させられるからです。
先ほど説明しましたが、主人公の岡崎律は余命3ヶ月です。
自分の余命を知りながらも、もっと凛華と一緒にいたい、あと3ヶ月で死ぬなら3ヶ月めいいっぱい凛華と過ごしたいという岡崎律の思いが切ないです。
3話くらいから岡崎律の病状が悪化していきます。
そんな姿を見て、毎回ハラハラドキドキされられ切なくなります。
最終的には、岡崎律は助かるのか?それとも残念ながら死んでしまうのか?すごく気になります。
私的にはもちろんですが、ハッピーエンドが良いです。
私がこのドラマを好きな理由の2つ目は、三田凛華を演じる、吉岡里帆さんの髪型がかわいいからです。
吉岡里帆さんの髪型はネット上でも話題で、人気の髪型です。
フワフワとした女性らしい髪型がすごくかわいくて憧れます。
私は今まで髪を切ろうと思っていましたが、吉岡里帆さんの髪型を見て、やっぱり伸ばして、吉岡里帆さんみたいな髪型にしようかなと考えが変わりました。
それぐらいかわいいです。
切なくもなり、憧れたりと色々な感情になれる『ごめん、愛してる』をぜひ、色んな方に見てほしいです。

私が元気づけられるドラマについて

私は今、たくさんのドラマを録画して見ています。
そんな中でも1番元気づけられるドラマは火曜日の夜10時から放送している『カンナさーん!』というドラマです。
主演は渡辺直美さんで、簡単にドラマの内容を説明すると、渡辺直美さん演じるカンナさんが夫の浮気が原因で離婚します。
1人の息子を大事に育てながら、ファッションデザイナーの仕事も頑張るシングルマザーのお話です。
カンナさんには毎回トラブルが起こります。
しかし、カンナさんは決してめげません。
私はそんなカンナさんの姿に元気づけられています。
私が1番、『カンナさんってすごいなぁ。』と思ったシーンは、夫の浮気相手と対決するシーンです。
内容は、カンナさんとカンナさんの夫と夫の父、母、夫の浮気相手、そして、カンナさんの息子と海へ遊びに行くという内容です。
こんなありえない状況で、正直カンナさんも海へ行くのを嫌がっていました。
しかし、カンナさんの息子は『久しぶりにパパに会える!』と楽しみにしているので行かざるを得なかったのです。
そして、カンナさんは『行くと決まったらたのしんでやる!』と、前向きな考え方をしていました。
私だったら嫌なことをそんなに前向きに考えられません。
さすがカンナさん!と尊敬しました。
そして、カンナさんは、夫の浮気相手が居ようと構わず息子と楽しい時間を過ごしました。
周りに流されない、それがカンナさんの魅力だと思います。
4話では、カンナさんの夫の父も私と同じようなことを言っていました。
カンナさんの魅力は他にもまだまだあります。
私は、嫌なことや気に食わないことがあるとすぐに顔に出て暗い表情になってしまいます。
しかし、カンナさんはどんなときでも明るく、周りに気を使わせないようにと明るく振舞っています。
それはすごく大変なことで、しんどいと思います。
私はそれが苦手なのでカンナさんって本当にすごいなぁと毎回尊敬してます。
そんな、元気でパワフルなカンナさんを見ていると私も見習わなくちゃなぁと勉強になります。
こんなに元気づけられるドラマを見るのは初めてです。
これからのカンナさんの活躍に期待です。

懐かしのメロディのこと、あれこれ

今朝、車で出勤するとき、ラジオからユーミンの曲が流れてきました。昔発表された歌で、タイトルは忘れましたが、私もよく聴いた曲です。
「あれ」
と思いました。その歌が、なんだか、かつての輝きを失っていたからです。ぶっちゃけ、古めかしく感じられたのです。
その歌が発表された当時は、ニューミュージックという名の通り、新しい音楽であったのに、それが今聴くと古めかしい。
古めかしく感じられる理由のひとつは、ほかのいわゆるJポップスが、次々と新しい音楽を出していて、昔の音楽が時代遅れになってしまったから、ということなのでしょう。
もうひとつあります。こちらはちょっとややこしい話で、しかも単なる仮説なのです。
今の音楽に慣れた頭が、頭の中に貯蔵された昔の音楽に、知らず知らずのうちに改変を加えているのではないか、という仮説です。
つまり、昔の懐メロを、頭の中で今風にアレンジしてしまっているのではないか、ということです。
ですから、自分の頭の中では、けっこう新しいイメージの懐メロが鳴っている。なのに、実際に懐メロを聴くと、当然ですが昔のままのアレンジなわけです。
そこで生ずるギャップのせいで、「古めかしいなあ」と感じてしまうのではないか、と考えているのです。ややこしい話でごめんなさい。
以前、70年代から80年代のフォークをレンタルCDで聴いたことがあります。昔がなつかしくてそうしたのです。そしたら、かなりの違和感を抱きました。当時はもっとにぎやかで、華やかな歌だと思っていたのが、実際に今聴いてみると、わびしいくらいにやせ細った感じがしたのです。
「あれ、この歌、こんなわびしいアレンジだったかなあ」
と思ったものです。そんなところから、上記のような仮説を思いついたのです。
ややこしい話はこれくらいにして、懐メロの名誉のために言うと、昔の歌で今も残っているような歌は、名曲ぞろいです。
メロディラインというのでしょうか、きれいな曲が多かったと思います。
そこに新しいアレンジを加えてやれば、新しい曲としてよみがえるのに、と思います。
もっとも、このことは、すでに多くの歌手がカバーアルバムで実行していることですね。

原爆投下の日、蝉しぐれのうちに。

約70年前の今日、長崎に原爆が投下された事実に一日想いを馳せました。以前に一度、家族で長崎を訪れたことと重ねてその事実を想い起しています。
平和記念の像、当時のまま時が止まりそして時が経ったあの一本鳥居、原爆資料館の中で見たケロイドや長崎の街の原爆被害の様子・・・すべては資料館の中にも展示されていた時計の針のまま、8月9日午前11時2分に起きたことだと思うと、日本人として未だに信じがたいような事実ばかりです。
人は身に余る事実が起こると、その出来事を受け入れたり認めたりということができなくなると聞きました。私自身、約70年前の戦時中に東京や各地に火の雨が降っていたことですら十分信じがたいというのに、鳥居を吹き飛ばし、ガラス瓶を溶かし、人や動物、生き物という生き物を蒸発させたりする莫大なエネルギーの塊、すべてを滅ぼし尽くす残酷な原爆の投下がされたことは身に余りすぎる事実だと自覚せざるを得ません。
変わらない毎夏の蝉しぐれと緑の自然、夏の儚く切なくも美しい風物詩である花火の序破急の無常のリズム、日本の涼やかな設え文化、そして原爆投下の日や終戦記念日の歴史を経た延長線上にある今の私たちの生活といのち。この「いのち」という響きをとかく彷彿させる機会が多々あるのが夏の時期だとも自覚をしています。
蝉たちとともに始まり、蝉しぐれの美しいいのちに取り巻かれてなお生かされていることへの自覚を更新させられるそんな時期だからこそ、毎夏の度に戦争やいのちの尊さ、そして今生かされているという奇跡的な恵みについて想い巡らしたり、想いを馳せたりしています。それが私にとっての毎夏でもあります。
羽化のために数年の時を経てようやく地上に出てからわずか2週間ほどしかない小さないのちを精一杯燃やすように生きて今年も鳴く蝉たちは、緑の少ない都会の環境であれ、自然あまねく田舎であれ、どんな環境下にあっても逞しく生きているいのちには違いありません。そんな小さくも美しい蝉たちのいのちの声は今日を私を取り巻き、原爆を落とされた今日という日も朝から私の住む街にも蝉たちの声は変わらず降り注ぎました。
尊いいのち、戦争で犠牲になった方々のために絶えず祈っているかのようにも聞こえる蝉しぐれの中で、これから私はいかに自分のいのちを燃やして生きていくか、考えさせられることは多いです。生きとし生けるもの、すべてのいのちに幸あれと心から願うばかりです。